Beingインターンシッププログラム実施のご報告⑤(学生の学び)

本日は、事後報告会での「学生発表」や学生たちが作成した「報告書」より、本プログラムで学生たちが得た「学び」について、下記のとおりに分類してお伝えします。

  1. 仕事に対する「考え方」や「価値観」についての学び
  2. 仕事と家庭の両立についての学び
  3. 愛媛県(地元)で就業を継続することについての学び
  4. インターンシップ実施前と後での自分自身の考えの変化

それでは、分類別ごとにご紹介します。(分類ごとの記述は、学生発表での内容や報告書に記入している内容を集約したものです。)

1. 仕事に対する「考え方」や「価値観」についての学び

  • スムーズに業務を進めている担当者を見て、スケジュール管理を徹底することが効率良く仕事をすることに繋がると学んだ。社会に出るまでにしっかり自己管理できるようになりたいと思った。
  • 担当者のきめ細やかな対応を見て、周りの人(仕事相手、職場の仲間、家族等)と信頼関係を築くためには、自分のことばかり考えるのではなく、相手の気持ちを考えながら行動することが重要であると学んだ。
  • 仕事をする上でプラスとなる知識やスキルを習得することが、自分の働き方を豊かにし、自分自身をも輝かせることに繋がるのだと学んだ。

2. 仕事と家庭の両立についての学び

  • 担当者のライフスタイルをインタビューで聞いて知ることで、ワークとライフは切り離して考えるのではなく、バランスを保つことで相乗効果が生まれ、ワークもライフもより充実したものになることが分かった。
  • 仕事も家庭も一人で抱え込み完璧を求めるのではなく、周りの人々(職場の仲間、家族等)の協力によって成り立っていることが分かった。
  • 結婚後も就業を継続したり、出産後に職場復帰することは、同じ立場、環境の他の人を理解することに繋がり、協力し支え合う関係が築けることが分かった。

3. 愛媛県(地元)で就業を継続することについての学び

  • 愛媛県内にも病児保育施設があることを知り、子育てと就労の両立を支援する事業が充実していることを実感した。
  • 地元で就職し、子育てもしながら仕事で活躍している担当者の話を聞き、助けを求めることができる存在(自分の親や家族、信頼関係のある身近な人)が近くにいることは、安心して働くことに繋がるのだと気付いた。

4. インターンシップ実施前と後での自分自身の考えの変化

  • 仕事と家庭の両立は、すごく難しく大変だというイメージを持っていたが、両立のための具体的な時間の使い方や工夫を知って、実現可能であると思うようになった。
  • これまでは、転職に対する理解がなかったが、自分のライフイベント(結婚や出産時期)に応じて、それに合った職業に就くことも大切だと感じた。
  • 地元を離れないことは、同じ環境に甘えることだと思っていたが、実際に地元で就業を継続し活躍している女性を知り、自分に合った選択をすれば良いのだと考えるようになった。

以上、本プログラムでの学生の「学び」をお伝えしました。

また、学生のインターンシップ実施前に設定した目標の達成度についても「報告書」に記入するようになっていましたが、ほとんどの学生が高い達成度を感じていました。1.5日間という短期間のインターンシップでしたが、事前研修会、インターンシップ実施、事後報告会のステップで充実した活動となった様子です。今後、自身のキャリアデザインやライフデザインにおいて、今回の学びがいかされるものと期待しています。

2018年4月11日

COC+研究室

Beingインターンシッププログラム実施のご報告④(学生事後報告会)

インターンシップ実施後の2018年2月27日(tue)に、学生事後報告会を実施しました。

前半は、インターンシップ実施によって得た学びを参加学生全員で共有する目的で、一人ずつ簡単に「担当者の紹介」と「担当者から得た学び」を発表しました。

発表の様子
インターンシップ実施中のシャドウィングやインタビュー時の様子も発表しました。

後半は、報告書を作成する作業へと入りました。報告書作成にあたっては、プロジェクト担当教員より、「実施前と実施後の自分の考えの変化」に着目する等のアドバイスがありました。(この後、学生が完成させた報告書は、受入事業所の担当者の方にお渡して成果を報告しました。2018年3月27日(tue))

報告書作成についての説明やアドバイスの様子

最後に、本プログラムに関わった教職員や委託先の担当者の方々から、学生にメッセージとエールを送って、事後報告会を終えました。

実施関係者の皆様、お世話になりありがとうございました!
学生たちに、あたたかいメッセージやエールをありがとうございました!

2018年3月30日

COC+研究室

桑原キャンパスの桜は見頃を迎えました🌸(2018.3.30現在)

Beingインターンシッププログラム実施のご報告③(学生事前研修会)

2018年2月13日(tue)に、参加学生を対象に訪問するまでの予備知識を習得させる目的で、事前研修会を実施しました。

はじめに、本学プロジェクト担当教員より、本プログラムの目的について再確認しました。そして、インターンシップ実施においての自身の学びの方向性を明確にする目的で、訪問後に記入する報告書について説明しました。

松山東雲女子大学・松山東雲短期大学図書館のラーニングコモンズで実施しました。

続いて、委託先のNPO法人ワークライフ・コラボが訪問する際のマナーを指導しました。基本的な挨拶等のマナー指導に加えて、「報告・連絡・相談の重要性」や「相手の話を聴く際のポイント」などについても指導を行いました。

マナー指導の様子 委託先のNPO法人ワークライフ・コラボの高橋さんにご担当いただきました。
ワークの様子 2人1組となって自己紹介して評価し合ったり、訪問初日を想定して、挨拶から自己紹介までのロールプレイングをしたりしました。

次に、プロジェクト担当教員がインタビューのための事前準備指導を行いました。学生たちには、この日までに「自分の考え」を整理させる目的で「インターンシップで達成したい目標」と「担当者にインタビューしてみたい内容」を考えてくるよう課題を出していました。それをもとに、全員で共有し合いながら、「自分の目標」を明確にし、「担当者にインタビューする内容」を確定させていきました。

学生たちは、自分の考えを伝えたり、他者の考えを聞いたりして「自分の考え」を明確にしていきました。

最後に、本プログラムの目的である「愛媛県内で就業を継続することや仕事と家庭の両立について」の「今の自分の考え」を明確にしておくよう課題を出して、インターンシップ実施※へと送り出しました。

※インターンシップ実施期間:2018年2月15日(thu)〜2月23日(fri)の間の1.5日間

2018年3月29日

COC+研究室

桑原キャンパスは春の花でいっぱいです🌸

COC/COC+シンポジウム2018が開催されました。

愛媛大学地(知)の拠点整備事業(COC)/地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)シンポジウム2018が、2018年2月8日(thu)に松山全日空ホテルにて開催されました。

このシンポジウムは、COCおよびCOC+事業の一環で行われ、行政や企業、大学関係者ら約100名が参加しました。

はじめに、責任校の愛媛大学大橋裕一学長より、開会の挨拶がありました。

前半は、帝京大学経済学部教授の山川充夫氏より「地域課題の解決と大学の役割-地域と大学の連携を中心に-」というタイトルで基調講演が行われました。基調講演では、地域課題の解決のために大学が協働して取り組むことに関する事例が紹介されました。また、大学と自治体との連携および大学間の連携について、問題提起がありました。次に、愛媛県、松山市、今治市、愛南町より、自治体と大学との取組の紹介と報告がありました。

後半は、パネルディスカッションが行われました。このパネルディスカッションでは、「基調講演」と「自治体と大学との取組の紹介と報告」を受けて、大学と自治体との連携、さらに大学間の連携の問題提起から、現状の報告と課題について、前半の登壇者と愛媛大学、今治明徳短期大学、聖カタリナ大学(聖カタリナ短期大学部)、本学が意見交換しました。

最後に、本学の松山東雲女子大学善本裕子副学長の挨拶があり、閉会となりました。

このシンポジウムでは、地方創生推進のための地(知)の拠点としての大学、行政、企業等における「協働」や「連携」の現状の課題を認識し、課題解決のためのそれぞれの役割について、参加者全員で考える時間となりました。

愛媛大学大橋裕一学長による開会挨拶の様子
帝京大学経済学部教授山川充夫氏による基調講演の様子
自治体と大学との取組の紹介と報告の様子
パネルディスカッションの様子
松山東雲女子大学善本裕子副学長による閉会挨拶の様子

2018年3月20日

COC+研究室

Beingインターンシッププログラム実施のご報告②(学生事前説明会Ⅱ)

2018年1月15日(mon)に、各参加学生のそれぞれの訪問先を発表する目的で、事前説明会Ⅱを実施しました。

各参加学生のそれぞれの訪問先は、学生が事前に提出した希望理由書(前回実施済の学生事前説明会Ⅰの「受入先企業とその担当者の説明」を参考に学生が記入したシート)を参考にして確定しました。また、移動手段に困らないように学生の自宅から受入先企業までの距離なども考慮して確定しました。この確定には、本学プロジェクト担当教員と委託先の両者が関わりました。

説明会Ⅱの様子 事前研修会までに準備しておく課題についても説明しました。

いよいよ、インターンシップ実施まで約1ヶ月となりました。現在、学生たちは、事前準備の課題として事前研修会(2018年2月13日(tue)開催)までに「インターンシップで達成したい目標」や「担当者にインタビューしてみたい内容」などについて、考えているところです。参加学生にとって、「事前行動→インターンシップ実施→事後行動」のステップで本プログラムでの学びがより深くなることを期待しています。

2018年1月24日

COC+研究室

桑原キャンパスでは各所で冬の花を見つけることができます⋆* ⁑⋆*
⋆* ⁑⋆*こちらに・・・•*¨*•
•*¨*•こちらにも・・・・•.¸¸♪

Beingインターンシッププログラム実施のご報告①(学生事前説明会Ⅰ)

本プログラムには、10名(全員松山東雲女子大学生)の学生が参加することになりました。その学生を対象に、2017年12月21日(thu)に事前説明会Ⅰを実施しました。

はじめに、本学プロジェクト責任者の西村教授より、本プログラムの目的※について確認しました。そして、「必要書類の記入の説明」と「今後のスケジュールの確認」、「受入先企業とその担当者の説明」を行いました。

説明会Ⅰの様子 委託先のNPO法人ワークライフ・コラボの高橋さんにもお越いただき、「受入先企業とその担当者の説明」を担当していただきました。

また、当日は、参加する学生同士の初顔合わせの日でもありましたので、学生は、簡単な自己紹介もしました。皆さん、少し緊張気味の様子でしたが、今後、プログラムが進んでいく中で、助け合ったり励まし合ったりする関係に発展し、様々な学びを共有できる仲間になると期待しています。

   Beingインターンシップとは、学生が社会で働く女性に密着し、シャドウィング(実際に働いている姿を見学)やインタビューすることで、「働き方」や「キャリアの築き方」を学ぶインターンシッププログラムである。この体験をすることによって、就業を継続することやワークライフバランスについて理解を深め、自分自身の将来像を明確にすることを目的としている。

2017年12月27日

COC+研究室

「Beingインターンシップ」参加学生応募の受付を終了しました。

「Beingインターンシップ」の参加学生の応募は、
定員に達しましたので、受付を終了しました。
チラシの設置やご周知にご協力いただきました教職員の皆様ならびに実施関係者の皆様にお礼申し上げます。
ありがとうございました。

2017年12月20日

COC+研究室

桑原キャンパスは、学内各所にツリーやリースが飾られ、クリスマスムードが高まっています🎄
女子大学舎エントランスに飾られているリース🎀

子育て家庭訪問コーディネーター養成講座ブラッシュアップ編を終えて

2017年9月30日(sat.)の「子育て家庭訪問インターンシップ報告交流会」を第1回目としてスタートしたこの講座ですが、2017年11月11日(sat.)をもちまして、全ての回を終了いたしました。受講者数は、5名でした。

講師をお招きして開催した第2回目と第3回目ともに、「子育て家庭訪問コーディネーターの役割」のうちの「学生に対しての支援・指導」に焦点をあてた内容でした。これは、コーディネーター自身が「活動をしてみて難しく感じた点」として多くあがった声を反映させたものでした。また、運営側の私どもも、コーディネーターに「向上させたいと感じた点」でした。その講座内容について、受講後の受講者向けアンケートや感想からご満足いただけた様子でした。

この講座は、コーディネーターのスキルアップを目的とした講座でしたが、運営側の私どもにとりましても勉強になる内容で、「人を育む」という視点での「学生への支援・指導のあり方」と「子育て家庭訪問インターンシップの進め方」を改めて考える機会となりました。この講座の中で、講師の方々から得た学びとワークで受講者から出た意見を活かし、さらに良い成果が導き出せるような活動内容を計画していきたいと思います。

最後になりましたが、講師としてお世話になりました熊谷さん、森田さん、和泉さん、開催にあたりご協力をいただきました関係者の皆様にお礼を申し上げます。

ありがとうございました!!

2017年12月6日

COC+研究室

イルミネーションで彩られた桑原キャンパス✨
クリスマスまでの17:00〜21:00に点灯しています。19:00までは、どなたでもお楽しみいただけるよう開放しています✨
大きなクリスマスツリー🎄光に包まれて輝いています🌟

子育て家庭訪問コーディネーター養成講座ブラッシュアップ編実施のご報告②(人材育成の方法を学ぶ)

この講座(全3回)は、コーディネーターがこれまでに身につけてきたスキルをさらに磨き、求められる支援や指導において、より成果が出せるようになることを目標に実施しています。

2017年11月11日(sat.)に第3回目「人材育成の方法を学ぶ」を実施しました。受講者数は、5名でした。今回は、県内企業の人材育成の事例を参考に、若者(学生)に対する関わり方や指導の方法を学びます。担当講師は、株式会社フジの森田順子さんと愛媛トヨタ自動車株式会社の和泉智子さんです。

はじめに、株式会社フジの「若者(新入社員、若手社員)の傾向と課題から考える人材育成の取り組み事例について」ご紹介いただきました。
若者(新入社員・若手社員)の「自己解決」や「目標達成」の導き方などについて、お話していただきました。
続いて、愛媛トヨタ自動車株式会社の「人材育成において重視していること」と「新入社員の研修とインターンシップ研修の事例について」ご紹介いただきました。
若者(学生・新入社員)の成長を導くための「自己を理解させる重要性」などについて、お話していただきました。

どちらも人材育成に力を入れていることが伝わる内容で、森田さんと和泉さんのこれまでのご経験からのアドバイスもあって説得力のある内容でした。

次に、グループワークでコーディネーターとして自分自身が行った学生への支援・指導について振り返りました。そして、ご紹介いただいた人材育成の具体例をヒントに「コーディネーターの役割」を見つめ直しました。
「コーディネーターの役割」について、課題と改善点の洗い出しへと展開しました。
グループごとに話し合った内容を発表し、全員で意見や課題、改善点などを共有しました。

最終回となった今回の講座は、受講者にとって、これまでの活動を振り返りながら「学生との関わり方」や「学生への支援・指導」について改めて考え見つめ直す時間となりました。今後、本プロジェクトの活動においてご活躍される際に、今回の学びが活かされるものと期待しています。

また、運営側の私どもにとりましても、「子育て家庭訪問インターンシッププログラム」の課題や改善点を見出す時間となりました。次年度の活動に繋げていきたいと思います。

講座終了後・・・今回の参加者全員で撮影✨

2017年11月24日

COC+研究室

桑原キャンパスの紅葉は見頃です🍁
イチョウの葉も黄色く色づきました•*¨*•.¸¸♪
落ち葉が冬の到来を感じさせます⋆* ⁑⋆*

「Beingインターンシップ」に参加する学生を募集します!

「Beingインターンシップ」に参加してみませんか?
参加する学生を募集します!
対象者:松山東雲女子大学生・松山東雲短期大学生(全学年)
募集締切日:2017.12.15(fri.)
募集人員:10名

★ 詳しい内容は、こちらをご覧ください。→Beingインターンシップ学生募集チラシ

★ 少しでも興味のある学生は、お気軽に本館南2FのCOC+研究室までお越しくださいませ。

2017年11月17日

COC+研究室

今年の冬も桑原キャンパスはイルミネーションで彩られます✨その準備が始まりました。毎年恒例のクリスマスツリー点灯式は、11.24(fri.)18:30~です🎄