プロジェクトに関連する本学の取組③

以前に紹介しました松山東雲女子大学2年生以上の選択科目「インターンシップ事前・事後指導」の第12回目の授業を紹介いたします。

~2016年7月11日(mon.)の授業風景~

前期最後の授業となった今日は、医療法人ゆうの森事務局企画広報室室長の永吉裕子(ながよしゆうこ)さんをゲストに迎え、講話を聴かせていただきました。永吉さんは、職業経験が豊富で、海外でのワーキングホリデーもご経験があり、コピーライターや鍼灸マッサージ師としてご活躍された方です。講話の内容は、「自らの機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」※と題して、社会との関わりの持ち方や働き続けるために必要なことについて、アドバイスも含めてお話をしていただきました。学生には、講話を聴いて自身のライフプランやキャリア形成プランのイメージを描くことと、自身の良い点や補うべき点等を再発見することを目標にしました。

永吉さんと西村先生
冒頭ご挨拶の様子    左 ゲスト講師:永吉さん 右 授業担当女子大教授:西村浩子先生

※リクルート創業者江副浩正さんのお言葉

~永吉さんの講話からの学び~

永吉さんは、現在のご自身を「自分の中にあるいろいろな可能性が開いていく感じ」と表現されています。永吉さんは、40歳を前にご両親の看病と死に直面したことをきっかけに、「人の手」でできる国家資格(鍼灸マッサージ師)を取得して仕事につなげようと一念発起されます。結果、医療法人ゆうの森での仕事へと結びつきます。今までの仕事人生において得ることができた自信とスキル、そして人との出会いによって身につけてきたものが、自らのキャリア形成に結びついていくのだということを教えてくださいました。

~永吉さんから学生へメッセージ~

「自分らしく生きたい」と思い続けることは、「自分の希望する仕事」につながります。「自分の思い描いた夢」を叶えることは、「自分の自信」につながります。また、子どもの頃の好きだったことや得意だったことを思い出すことは、今後の就業選択に役立ちます。ときには自分を客観視して、自分のこだわりを見つめ直すのも自分を知る良い手段です。これから、経験を積む過程で、たくさんの人との出会いがあります。それを大切にしていると良い方向へ向かいます。世の中の変化に柔軟に対応しながら、できないことを言い訳にせず、どんどんチャレンジして歩んでください。「自分の色」を発揮できる場所を求めて、前進して頑張ってください。

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~学生の感想~

  • 自分はこうだと決めず、自分の可能性はたくさんあるのだと気付いた。
  • 自分の夢をとにかくやってみて、失敗してもそうでなくてもそれが自分のためになり、何かのきっかけになるのだと思った。
  • すごく行動力のある方だと思った。
  • 今まで、私にはできないと最初から諦めていたことがたくさんあり、もったいないことをしたと思った。
  • チャンスを逃さずチャレンジしていきたいと思った。

~COC+事業に絡めた視点~

本学学生が参加するインターンシップは、県内地元企業の皆さまにご協力いただいて、夏休みに実施されるものです。実施後は、学生が報告書を作成し、10月に開催される報告会で、研修先ごとにまとまって発表を行います。その時、研修にご協力をいただいた県内地元企業の皆さまとの交流会も開催します。COC+事業では、平成31年度の全体の数値目標として「愛媛県内就職率を10%増しとする」ことを掲げております。県内地元企業の皆さまとの交流が、明日の地域活性化につながり、学生の県内地元定着率が向上すると期待しています。

河野先生
インターンシップの報告の仕方について、説明の様子                       授業担当 非常勤講師:河野久美子先生

2016年7月15日

COC+研究室