子育て家庭訪問インターンシッププログラム実施のご報告②(学生研修会)

2017年4月22日(sat.)に本プログラムに参加する学生を対象に研修会を実施しました。

この研修会は、子育て家庭訪問実施前に必要な知識の習得と現時点での課題(実施に向けて不安に思っていることや理解できていないこと)を解消することを目的に実施しました。

松山東雲女子大学西村浩子先生による冒頭挨拶の様子 前回の交流会で学んだ本プログラムの目的を再確認しました。
座学の様子 NPO法人ワークライフ・コラボさんに、コーディネーター・訪問する家庭との関わり方や本プログラムの今後の流れを説明していただきました。そして、ワークライフバランスを目的とした社会・行政・企業の取り組みを紹介していただきました。

学生は、女性の労働に関わる法律やワークライフバランスの実現のための愛媛県内企業の取り組みなどを学び、本プログラムの学びの場である家庭を取り巻く環境について理解しました。同時に、この先自分が就職して社会にでたときに予想される環境についても学ぶことができました。

続いて、「訪問する家庭とのコミュニケーションの取り方に関する不安」のテーマでグループワークを行いました。このテーマは、前回の交流会後の学生の感想を反映して設定しました。

松山東雲短期大学鈴木彬子先生によるグループワーク説明の様子
グループワークの様子① 子育て家庭訪問実施を前に、テーマに沿って不安に思っていることを書き出し、自分の中にある意識を明確にします。
グループワークの様子② 書き出した内容をグループで共有し、共通点を見出します。そして、課題に対する解決策を皆で考えます。
グループワークの様子③ 各グループごとに話し合った内容を発表し、課題の解決策を全員で共有しました。

グループワークは、学生同士の交流の時間でもありました。今後、プログラムが進んでいく中で、助け合ったり励まし合ったりする関係に発展することを願っています。

最後に学生は、この研修会の学びや気づきについてのレポートを提出しました。そのレポートから、気づきや感想を一部ご紹介します。

  • 参加する学生同士で不安を共有し、解決策を考えることができて、子育て家庭訪問実施日に向けて自信がついた。
  • 自分の視点とは違う意見を聞くことで、考え方を変えることができた。
  • 女性に関する法律や社会の現状を知ることができ、子育て家庭が抱える課題についても考えることができた。

2017年4月28日

COC+研究室

学生研修会は、女子大学舎4階のアクティブラーニング教室で行われました。
桑原キャンパスに咲く桜🌸 4月中旬撮影
桑原キャンパスに咲くチューリップ🌷 4月中旬撮影

 

子育て家庭訪問インターンシッププログラム実施のご報告①(交流会)

2017年3月26日(sun.)に交流会を開催しました。学生(13名)・受入先としてご協力いただくご家庭(8組/大人13名・子ども17名)・子育て家庭訪問コーディネーター(6名)の49名が参加しました。

この交流会は、子育て家庭訪問インターンシッププログラムの第1回目として、子育て家庭訪問実施前の3者(学生・家庭・コーディネーター)の情報共有と相互理解を目的として実施しました。

交流会を開始する前に、子育て家庭訪問コーディネーターのみを対象に、事前に研修会を実施しました。

子育て家庭訪問コーディネーター対象の事前研修会の様子① 学生・受入家庭との関わり方や、今後のプログラムの進め方などについて、説明しました。
子育て家庭訪問コーディネーター対象の事前研修会の様子② 実施前や実施中に想定されることを題材にロールプレイングをして、各組(学生・コーディネーター役の2人1組)ごとに学び得たことを発表しました。

その後、交流会の時間となり、学生と受入先としてご協力いただくご家庭の皆さんが合流しました。

松山東雲女子大学教授西村浩子先生による挨拶の様子 COC+事業と本学の「地方における女性のワークライフバランス」プロジェクトについて説明しました。
子育て家庭に訪問した経験のある学生による発表の様子 体験したことでの学び・気付きなどを発表しました。
3者(学生・家庭・コーディネーター)が自己紹介をしている様子 学生は、本プログラムに参加しようと思った理由やこの体験から学び得たいことも入れて自己紹介をしました。
飲食を伴って和やかに交流している様子 参加した皆さんの緊張も和らぎました。
絵本の読み聞かせ時間の様子① コッコ・サンの森本ちかさんにお越しいただきました。
絵本の読み聞かせ時間の様子② 子どもたちは、絵本を楽しみ、学生や保護者、コーディネーターの皆さんは、読み聞かせのポイントや工夫を学びました。

そして、学生と子育て家庭訪問コーディネーターの皆さんが、これから学びの場としてお世話になる受入先のご家庭の皆さんをお見送りして、交流会を終了しました。

最後に、学生と子育て家庭訪問コーディネーターの皆さんは、交流会の学びや気づきについてのレポートを提出しました。そのレポートから、この交流会についての気づきや感想を一部ご紹介します。

【学生】

  • 子どもの姿や保護者の姿について、イメージと相違していた。
  • 様々な家庭を見ることができて良かった。
  • 絵本の読み聞かせを学ぶことができ、子どもの接し方について参考になった。

【子育て家庭訪問コーディネーター】

  • 学生の気持ちを汲み取り、目標や考えを引き出す力をつけることが自分の課題だと気づいた。
  • 担当する学生とはもっと話をする時間が必要だと感じた。
  • 子育て家庭訪問実施前に交流する機会があって良かった。

2017年4月7日

COC+研究室