子育て家庭訪問インターンシッププログラム実施のご報告⑤(学生への事前支援および指導)

学生は、「子育て家庭訪問の実施」の前後において、コーディネーターから支援や指導を受けています。この学生への支援や指導は、委託先のNPO法人ワークライフ・コラボの担当者の方や本学プロジェクト担当教員も携わっています。

本日は、「子育て家庭訪問の実施」までの学生への事前支援および指導の内容について、以下の通りご紹介いたします。

  1. 本プログラムの趣旨と流れを理解させる
  2. 学びの場である家庭を取り巻く環境(女性の労働に関わる法律やワークライフバランス実現のための愛媛県内企業の取り組み)を理解させる
  3. 訪問実施までの自身の課題(不明な点や不安な点)を解決へと導く
  4. 訪問実施までに基本的なビジネスマナーを習得させる
  5. 訪問実施にむけての目標を明確に設定できるよう導く

1,2については、4月に実施した学生研修会において、委託先のNPO法人ワークライフ・コラボさんが説明しました。また、コーディネーターも面談時において、補足や確認を行いました。この面談とは、第1回目実施前と第1回目実施後にコーディネーターと学生が行うものです。

3については、プロジェクト担当教員が学生同士をグループワークさせて、学生自身に課題の解決策を考えさせました。その考えや意見に対して助言し、課題解決へと導きました。こちらも先述の学生研修会において行いました。

4については、第1回目実施前の面談において、コーディネーターが挨拶や文章の書き方などについて、助言および指導しました。

5については、コーディネーターが面談時に、予め学生自身が考えた目標(本プログラムを通して達成したいことや学びえたいこと)に寄り添いながら助言し、目標設定の手助けをしました。この目標の設定は、「第1回目実施」と第1回目実施後の「第2回目実施」の前に行いました。

以上のやりとりを経て、学生たちは、子育て家庭訪問を実施しています。

子育て家庭訪問インターンシッププログラム実施のご報告⑥(学生への事後支援および指導)につづく・・・

 

子育て家庭訪問インターンシッププログラム実施のご報告④(コーディネーターの役割)

これまでにお伝えしていますように、本プログラムでは、学生と子育て家庭をつなぐ役割を「子育て家庭訪問コーディネーター」の皆さまにお願いしています。

「子育て家庭訪問コーディネーター」は、7名(男性0名、女性7名)の方にご協力いただいています。この7名は、昨年度までに本プロジェクト内で実施しました「地域コーディネーター養成講座」を受講した方々です。本プログラムの実施において、学生や子育て家庭をサポートしています。その具体的な内容は、以下のとおりです。

  1. 訪問実施日を調整する
  2. 訪問実施前に学生を指導する
  3. 訪問実施日にサポートする
  4. 訪問実施後に学生と振り返りを行う

1については、学生と子育て家庭の都合を把握しながら日程を調整します。

2については、学生と面談をして、本プログラムにおける目標を学生自身が設定できるよう導きます。(1,2の作業は、委託先のNPO法人ワークライフ・コラボの担当者の方にもご協力いただきました。)

3については、場合によりますが、学生の子育て家庭への送迎のサポートや、学生がご家族の方にインタビューをしている間のお子さまの保育のサポートなどを行います。

4については、訪問実施前と訪問実施後の自身の変化について学生が気付けるよう導きます。(この作業は、今後のプログラムの改善と学生への教育的観点から、本学プロジェクトの担当教員も加わって行います。また別記事でご紹介します。)

以上のように、「子育て家庭訪問コーディネーター」の皆さまには、本プログラムを実施する上で重要な役割を担っていただいています。その皆さまにとりましても、今回の経験がご自身のキャリア形成や意識等に影響があればとても嬉しく思います。

2017年7月20日

COC+研究室

桑原キャンパスは蝉が大合唱中です♪

 

 

子育て家庭訪問インターンシッププログラム実施のご報告③(訪問実施中)

2017年4月22日(sat.)に行われた「学生研修会」を終えて、4月下旬に学生と受入先(子育て家庭)のマッチングを行いました。(学生とコーディネーターのマッチングは、昨年度に開催した「交流会」時までに終えています。)

本プログラムには、15名(松山東雲女子大学生8名、松山東雲短期大学生4名、愛媛大学生3名)の学生が参加していますが、学生は7組(2〜3人1組)に分かれてそれぞれの受入先(子育て家庭)に訪問します。

現在、全ての組の日程が5月上旬〜8月末までの間で確定し、子育て家庭訪問を実施しているところです。各組とも訪問は、2回実施します。本プログラムでは、1回目は「子育て家庭の日常を体験すること」、2回目は「仕事と家庭の両立についてインタビューして学びを深めること」を目標にしています。

プロジェクトを担当している教員あてに、実施中の学生の声が続々と届いています。学生たちは、新しい体験に前向きに取り組んでいる様子です。プロジェクトチーム一同、本プログラムが学生たちにとって有意義な体験となることを願っています。

全ての組が終了するまでにまだしばらくあります。学生たちをサポートしてくださっているコーディネーターの皆さま、そして、受入先のご家庭の皆さまには、本プログラムの実施にご協力いただき心よりお礼申し上げます。引き続きよろしくお願いいたします!!

2017年7月10日

COC+研究室

松山東雲女子大学 本館南1階ロビー  七夕飾り🎋 7月上旬撮影