子育て家庭訪問コーディネーター養成講座ブラッシュアップ編実施のご報告①(コーチング技術を身につける)

この講座(全3回)は、コーディネーターがこれまでに身につけてきたスキルをさらに磨き、求められる支援や指導において、より成果が出せるようになることを目標に実施しています。

2017年10月14日(sat.)に第2回目「コーチング技術を身につける」を実施しました。(第1回目は、先に開催した「子育て家庭訪問インターンシップ報告交流会」でした。)受講者数は、2名でした。2名とも今回の「子育て家庭訪問インターンシップ」でご協力いただいた「子育て家庭訪問コーディネーター」の方々です。

はじめに、参加者全員でこれまでを振り返り、コーディネーターの「学生への支援や指導の内容」また「役割」について確認し合いました。

参加者全員で活動内容を確認している様子です。活動内容を共有するという目的で今回の担当講師の熊谷さんにもご参加いただきました。

そして、「コーチング技法」についての講義がスタートしました。今回の担当講師は、一般社団法人えひめ若年人材育成推進機構(ジョブカフェ愛work愛媛県若年者就職支援センター)の熊谷環さんです。

最初は、簡単な自己紹介とこれまでの活動に対する感想など・・・アイスブレイク! 少々緊張気味のスタートでしたが和やかな雰囲気になりました。
次に、「コーチング技法」の特性やポイントなどの説明の後、ワークで理解を深めました。コーチングスキルの「傾聴」「承認」「質問」「確認」のポイントを押さえながら、実践しました。このワークは、受講者が少人数だったことから、プロジェクト担当教員と実施関係者も参加して行いました。
ワークは、「自分の身近な話題(楽しかったことや嬉しかったことなど)」や「COC+プロジェクト活動への想い」等をテーマに展開し、聞き役、話し役と役割を交代しながら実践しました。
ワークの後は、実践してみての感想を全員で共有しました。参加者は、他者の考えを共有することで、さらに学びが深くなった様子でした。

今回の講座は、これまでの活動を振り返りながらコーチングスキルを深めることのできる時間となりました。「子育て家庭訪問コーディネーター」には、学生に対して支援や指導をする際に、学生の考えに寄り添いながら、「自己実現」や「目標達成」できるように導くことが求められています。受講者の方々におかれましては、今後、本プロジェクトの活動においてご活躍される際に、今回の学びを参考にして応用していただけるものと期待しています。また、ご自身の置かれている環境においても応用し、ご活躍の場をさらに広げられることも期待しています。

2017年10月30日

COC+研究室

子育て家庭訪問インターンシッププログラムの「全体の流れ」や「参加者の声」をまとめました!

「子育て家庭訪問インターンシップ」って、

「どのように進めてどのような成果があるの?」

というお声を多くいただきました。

そこで、子育て家庭訪問インターンシッププログラムの「目的」や「全体の流れ」「参加者の声」などをA4表裏1枚にまとめました!

学生の皆さん、このプログラムにご興味のある方やご賛同いただける方・・・

ぜひご覧ください!

↓ ↓ ↓

「子育て家庭訪問インターンシップ」まとめ

2017年10月25日

COC+研究室

桑原キャンパスの風景🍂
木々が紅葉し始めました🍁

子育て家庭訪問インターンシッププログラムを終えて

今年度より本稼働した本プログラムですが、2017年9月30日(sat.)をもちまして、全てのプログラムを終了いたしました。参加者数(家庭のみ世帯単位)は、学生15名(松山東雲女子大学生8名/松山東雲短期大学生4名/愛媛大学生3名)、子育て家庭訪問コーディネーター7名、受入家庭7組でした。

本プログラムは、学生たちが仕事と家庭の両立の実際を経験し、その体験で得られる学びから、「今後のキャリア形成における「ワーク」と「ライフ」のバランスについての展望を持つこと」を目標として実施しました。また、「地方における女性のワークライフバランスプロジェクト」が掲げている目標「愛媛県内で生活し働くということを積極的に選択すること」も広く視野に入れて実施しました。前回、前々回とお伝えしました「学生の学び」と「子育て家庭訪問コーディネーターと受入先のご家庭からのコメント」より、その目標に対する教育成果はあったと感じています。ただ、本プログラムは、本学にとって初めての実施でありまして、進め方や学生の指導において、課題や改善点がありました。今後、本プログラムの効果検証を行い、それらを明確にして改善していきたいと考えています。

最後になりましたが、ご協力いただきました「受入先のご家庭」と「子育て家庭訪問コーディネーター」の皆様、実施関係者の皆様に心よりお礼を申し上げます。

ありがとうございました!!

2017年10月24日

COC+研究室

子育て家庭訪問インターンシッププログラム実施のご報告⑨(「子育て家庭訪問コーディネーター」と「受入先のご家庭」からのコメント)

先に開催した「報告交流会」では、学生発表の後に、本プログラムにご協力いただきました「子育て家庭訪問コーディネーター」と「受入先のご家庭」の皆様に、コメントをいただいておりました。

コメントの内容は、「本プログラムに参加してみての感想」と「学生へのメッセージ」に分けてご紹介します。(各コメントの記述は、内容を集約したものです。)

1. 本プログラムに参加してみての感想

  • 学生をサポートしたり、受入家庭と関わったりすることで、自分の子育てについても見つめ直す機会となり、視野が広がった。(コーディネーター)
  • 今の若者(学生)の考え方を理解する機会となり、今後、若者(学生)と地域や職場で関わる際に活かせることのできる体験となった。(コーディネーター)
  • 学生と触れ合ったり、学生からインタビューを受けることで、これまでの自分が歩んできた道を振り返る機会となり、改めて、まわりの人の協力に感謝したり、自身を認めたりすることができた。(受入家庭)

2. 学生へのメッセージ

  • 皆さんが思い描いた将来像について、心から応援します。もっと多くの人に出会って新たな学びや気付きを深めてくださいね。(コーディネーター)
  • 社会に出て、困難に直面したときは、まわりの人に助けを求めてください。皆さんが助けを求める側から助けを求められる側に成長すると信じています。(受入家庭)
  • 自分を取り巻く環境(学校・地域・家庭・これから働く職場等)において、人との繋がりを大切にしてください。自分では気付かない多くのことを学べるはずです。皆さんが社会で活躍することを祈っています。(受入家庭)

以上、ご協力いただいた皆様からのコメントをご紹介しました。

2017年10月24日

COC+研究室

桑原キャンパスから眺める秋の空
長い雨の後の空は一段と青くて綺麗です🌈

子育て家庭訪問インターンシッププログラム実施のご報告⑧(学生の学び)

本日は、先に開催した「報告交流会」において、学生が発表した「学び」についてお伝えします。

「学び」は多くありましたので、下記のとおりに分類しました。

  1. 仕事と家庭の両立についての学び
  2. 愛媛県(地元)で就職することについての学び
  3. 将来に就く職業を見据えた視点での学び

1,2については、本プログラムの「学び」の目標として掲げていたものです。3については、参加学生の多くが「子どもの保育・教育に従事した職業」に就きたいと考えていたことから、多く「学び」として報告のあったものです。

それでは、分類別にご紹介します。(分類ごとの記述は、学生が発表した内容を集約したものです。)

1. 仕事と家庭の両立についての学び

  • 仕事と家庭の両立には、職場の人たちや家族の理解と協力が必要だと分かった。
  • 職場と家庭の環境は、自分から助けを求めたり、互いを尊重したりすることで良い方向へと変えられるものだと学んだ。
  • 共働きのご夫婦の普段の生活を見て知ることで、協力し合うことの大切さを学んだ。
  • 子育てをしながら働くことについて、社会に理解を広めていくことが女性の活躍を促進することにつながると気付いた。

2. 愛媛県(地元)で就職することについての学び

  • 助けを求めることができる存在(自分の親や家族、信頼関係のある身近な人)が近くに住んでいることは、子育てをしながらでも安心して仕事ができるということに改めて気付いた。
  • 育児に専念できる制度や子育てをしながらでも働きやすい環境を整えている企業が愛媛県にも多くあることを知った。
  • 愛媛県の子育て家庭への支援を知り、頼れる場所や相談できる人がいることが分かった。

3. 将来に就く職業を見据えた視点での学び

  • 保育施設等ではない家庭での子どもの様子を見て知ることで、各家庭に合った支援のあり方があると考えるようになった。
  • 家庭での親と子どもの関係性を見て知ることで、家庭は子どもの本来の姿を引き出すことができる場だと感じた。保育者として働くときには、それに近づけて子どもが安心して過ごせる環境づくりをしていきたいと思った。
  • 保護者の忙しさや大変さを見て知ることで、家庭とも連携をとり、保護者にも寄り添った支援ができるような保育者になりたいと思った。

以上、本プログラムでの学生の「学び」をお伝えしました。

2017年10月19日

COC+研究室

子育て家庭訪問インターンシッププログラム実施のご報告⑦(報告交流会)

2017年9月30日(sat.)に本プログラムの最終である報告交流会を開催しました。

学生(13名/うち本学女子大生8名、本学短大生2名、愛媛大生3名)・受入先としてご協力いただいたご家庭(6組/大人8名・子ども10名)・子育て家庭訪問コーディネーター(5名)の36名が参加しました。

この報告交流会は、参加した学生がお世話になった受入先のご家庭のみなさまと担当の子育て家庭訪問コーディネーターに対して、体験によって学んだことを報告すること(報告会)と改めて感謝の気持ちを伝える場を持つこと(交流会)を目的に開催しました。

はじめに、プロジェクト責任者の松山東雲女子大学西村浩子教授が開会の挨拶をしました。

開会挨拶の様子 お世話になった受入家庭としてご協力いただきましたご家族と子育て家庭訪問コーディネーターのみなさまへ感謝の言葉を述べました☘

続いて、本学委託先のNPO法人ワークライフ・コラボ代表理事の堀田真奈さんの進行で学生による発表がスタートしました。

各グループともパワーポイントを使用して以下の項目についてまとめ、持ち時間7分で発表しました。

  1. 受入先のご家庭と子育て家庭訪問コーディネーターの紹介
  2. 子育て家庭訪問第1回目実施の目標と訪問中の様子の紹介
  3. 子育て家庭訪問第2回目実施の目標と訪問中の様子の紹介
  4. 全体を通しての学び
発表の様子① 訪問中の様子は、写真などを用いて分かり易く伝えました。
発表の様子② 同じ訪問先でも学びの視点は個人によってそれぞれでした。

パワーポイントでの発表後は、質疑応答の後、担当の子育て家庭訪問コーディネーターと受入先のご家庭の方にコメントをいただきました。

質疑応答の様子①
質疑応答の様子②
担当の子育て家庭訪問コーディネーターがコメントしている様子①
担当の子育て家庭訪問コーディネーターがコメントしている様子②
受入先のご家庭の方がコメントしている様子①
受入先のご家庭の方がコメントしている様子②

全てのグループの発表が終わり、短い時間ではありましたが参加者全員で交流の時間を楽しみました。

この報告交流会は、学生にとって、他の発表を見て聞いて知ることで新たな学びを得る機会ともなりました。ご家庭と子育て家庭訪問コーディネーターのみなさまにとりましても、コメントなどの内容から同様であった様子です。

発表された「学生の体験によって得た学び」は、別記事でお伝えします。また、「子育て家庭訪問コーディネーターのコメント」と「受入先のご家庭の方のコメント」についても、別記事でご紹介します。

2017年10月5日

COC+研究室