本日は、受入先のご担当者様からいただきましたコメントをご紹介します。
はじめに、受入先としてご協力いただきました企業(団体)を以下のとおり、ご紹介します。(50音順)
- 石田クリーニング株式会社
- 社会福祉法人 和泉蓮華会 和泉保育園
- 株式会社ヴァンサンカンパンセ
- 株式会社セイコー不動産
- 特定非営利活動法人ライフサポート友伍 以上
こちらの企業(団体)にお勤めの女性社員(職員)の方にご担当いただきBeingインターンシップを実施しました。
それでは、インターンシップ実施後にご担当者様からいただきましたコメントをご紹介します。コメントは、「学生を受け入れてみての感想」と「担当した学生へのメッセージ」に分けてお伝えします。(各記述は、インターンシップ実施後に行ったヒアリング※の内容や本学宛てに届いた声等を集約したものです。)
1. 学生を受け入れてみての感想
- 学生を受け入れて担当することで、これまでを振り返える機会となった。そして、これまで積み上げてきた経験が自信になっていることを改めて実感した。
- 学生からのインタビューの時間では、「学生自身の考え」もきくことができた。それによって、「今の学生が働くことに対して求めていること」をリアルな意見として知ることができ、今後の採用活動等にいかせると思った。
- 改めて自分の経歴を話したり、仕事に対する考え方を言葉にして学生に伝えることで、「自分の人生」を客観視することができ、自分自身が築いてきたキャリアに価値があることを認識した。
- 目標を設定して前へ進んでいるフレッシュな学生と触れ合うことで、初心を思い出し、日々の仕事と生活の刺激となった。
2. 担当した学生へのメッセージ
- これからもたくさんの人に出会い、多くのことを学ぶと思います。その中で自分らしい生き方や考え方を確立し、社会で活躍することを願っています。
- 様々な経験をする中で、困難に直面したときは、周りの人々(友人、家族、社会に出たら職場の仲間)に助けを求めてください。必ず、あなたの支えになって協力し、応援してくれます。
- 「なりたい未来の自分」について話てくれてありがとう。「なりたい自分」を思い描き、求めていくと実現します。これからも応援しています。
以上、受入先のご担当者様からのコメントをご紹介しました。
※インターンシップ実施後のご担当者様へのヒアリングは、委託先のNPO法人ワークライフ・コラボの高橋さんにご担当いただき、その内容をご報告いただきました。ヒアリングでは、この記事でご紹介した内容に加えて、本プログラムの課題や改善点など貴重なご意見もきくことができました。そのご意見を参考に、本プログラムの改善を図り、地(知)の拠点大学としての役割を考えていきたいと思います。
2018年4月24日
COC+研究室

